2回目

今晩、無限列車2回目のレイトショーを予約したのだけど、どこにそれほど刺さったのかぼんやりと考えていて、なんとなく気づいたのが、すべての登場人物が、失って二度と元に戻らないものを抱えていることなのかなと。少年ジャンプ的要素はわりとどうでもよくて、本人がかかえる苦しみや悲しみを丁寧に描かいていることで、

失ったもの、得られなかったものの大きさと、本人が抱える苦しみや痛みは比例しないし本人にしかわからないし、誰にも助けてもらえない。死と再生。

リモートワーク

3月から5月、7月から9月までが完全リモートワーク。6月と、10月からが月の半分出社となって、リモートワークが快適すぎて、どうやって生活していたか忘れちゃうくらい、出社したくない。12月も半分出社継続みたいだなあ。

サクラダリセット

AmazonPrimeVideoで見ていたら、途中でdストアにいっちゃってしばし放置していたのだけど、同様に有料になっちゃったのでシーズン11から放置していたBONESを完結したくて、huluを契約したら、サクラダリセットがあったので、1から見直している。
前回見ていたときには何も思わなかったのだけど、気付いたら気になって気になって。
村上春樹さん好きすぎる。
すみれとＫだし、ハルキだし、キャラ設定が緑と直子っぽいし、ふかえりのおかえりだし。能力の管理局とかハードボイルドワンダーランドだし、
テーマも死と再生とか、あと、話し方ね。Ｋの記憶の反すうのしかた、大切なことが3つあるとか、もう、高校生じゃなければ、ビールも飲むし、サンドイッチも作るし、穴にも潜るし、雨の日に下宿で朝を迎えちゃうよね。
いや、いいんですよ。好きなものは好きなのです。
例えば、ビートルズっぽいメロディやコード進行だからといってビートルズのぱくりなんかじゃない、すてきな曲もたくさんある。