8.30.2009

日本は終わった

民主党、300以上の議席獲得が確実。
売国奴政権が確実になりました。
そもそも、あのHの人と、Oの人だよ?
本気で投票したの?

衆院選2009。
歴史に残る1日になることでしょう。

8.29.2009

LLTV

初参戦。
といっても、ライトニングトーク。
TVMLを話してきました。

直前まで、もー、はきそうなくらい(ぉぃ 緊張していましたが、
いざ本番、それなりに落ち着いてできたと思います。

デモが全部できなかったのが、残念だけど、それもまぁ想定内なので、
まぁまぁ、頑張れたと思う。

8.19.2009

時計

某H氏のblogでみたIPv4枯渇時計をはっつけてみた。

8.06.2009

トラストマーク

某社のサービスで
「ECショップの信頼性を認証することで、
消費者に安心を提供いたします。」
というのがあります。

生い立ちは、政府系なものなので、まったくあやしくはありません。
サービスも必要なものなのでしょう。

審査をして合格したところがマークを使えるので、少なくとも、実際に会社が
ない、みたいなところではありません、と保証しています。
それに付随して、取引が成立しなかった場合の、金額保障や、仲裁なども
してくれます。

ユーザにも、ECショップにもありがたい制度ですね。
買う側にしてみれば、安心の判断材料が増えるわけですからね。
これがもっと普及し、一般的になれば、某超大手サイトなどは青くなる
かもしれません:D


さて、ここからはちょとずれた話です。

最近は個人情報保護がブームですが、

インターネットに限った話ではなくて、どんなセキュアな仕掛けも、
本気のひとには、絶対に負けると考えているわけです。
10(イチゼロ)のデータに変換された時点でアウト。

例えば、2chの情報収集能力は、
かなりのハイレベルだと思いませんか?

少し前に、blogに自分の悪行をぺろっとかいた女の子の話が
2chでマツリになりました。
あっという間に、名前も住所も学校も親の職業まで白日のもとに。
もちろん、真偽のほどはともかく、でも、たぶん、本当なんでしょう。
blogに書かれた、ちりばめられた情報から、推測したわけです。

2chのひとたちは、(たぶん)素人ですが、こんなこともできるのですよ。

本気の人には、知りたい人には、たとえば、個人情報の通帳残高や、
持っているカードの枚数や種類、利用状況、資産の情報など、事細か
なことを知る手段があるのです。

お金は弁償してくれるかもしれないけれど、でていった情報は
取り戻せないわけですね。

インターネットに限らず、クレジットカードを使えば、絶対にその情報は
漏れていると、わたしは考えています。
住所や電話番号なんて、隠しても仕方ないものなのでしょう。

なので、すでにわたしの個人情報なんて、特定のコミュニティの中に
はいれば、個人情報でもなんでもない状態なんでしょうね。

悪用されなければ、それでいいし、
悪用されれば、腹は立つけど、仕方ない。
そこから対処するしかないでしょう。

とはいえ、悪用されるのは、かなり困ります。
お願いですから、、、、いたずらしないでくださいね^^;


まぁ、サービスを提供する側からは
「情報は漏れちゃう可能性もあります」
なんて、口が裂けても言えないよね^^;;;

8.03.2009

玉原合宿最終日

合宿のプログラムは、午前のふたつのセッション、

「Gauss-Yuen型ランダム暗号のモデルと情報理論的安全性について」
「物理層における暗号方式PHYSEC 基礎と応用」

のふたつで終わりです。

わたしには、質問しないでね。
PHYSECとはどーゆーものかは、お話しすることはできますが、
「なぜ?」や「ここは…?」といった質問は一切禁止レベルでのお話です。


たまには、きちんとこうした講義、発表形式のものを聞くことも有意義だと
感じた3日間でした。

毛嫌いしていた数学も、嫌いじゃなくて、できない、に変わったし(ぉぃ


2泊3日の合宿も終わり、解散。
電車組は、センターハウスからタクシーでJR駅なので、
電車組のみなさんと一緒にセミナーハウスを出て、歩きました。

代休を取ったオットとは、センターハウスで待ち合わせをしました。
せっかくなので、ボスに紹介したいと思ったわけです。

が、オットがこない…。
12:30時間厳守と言っておいたのに。
こない。。。
あーあ、みんなは、タクシーで行ってしまいました。残念。

遅れること15分、
オットは、間違えてラベンダーパークまで行ってしまったらしいです。

そこから後の話は、別のところで。

8.02.2009

玉原合宿2日目 午後編

わたくし、17歳の時に数学を捨てました。
高校生の時は、物理、生物でそれ以降、いわゆる理系といわれる科目は
まったくやっていません。

それがなぜか、このようなタイトルのこのような場所にいる不思議。

… … …

よくよく考えてみれば、不思議ではないですね。

学校でのお勉強は、テストのための勉強という意識でいたし、
なによりも「学校で勉強しなければいけない学科」という押しつけられ感が
めいっぱいなわけだし、自分は子供だし。

夜は時間がいっぱいあるので、数学者の先生方とたくさんお話をし、
わたしが数学が苦手になった理由がなんとなくわかった気がしました。

今まで忘れていたのだけれど、わたしがついていけなくなったのは、
おそらく関数のあたりからで、あの怪しい記号に理解がおいついていけなく
なったのだと思います。

数学は積み上げの学問なので、こうして一か所が欠けると、そこを埋めない
限り延々とついていけなくなるので、そうして高校2年のときに、二度と数学は
やるまい、と決心しました(だと思う)

法政大学 桂先生は、代数幾何符号の理論というタイトルでアフィン空間の
お話をされました。講義だとすれば、普通に1年はかかるものらしいのですが、
それを、60分にまとめたものでした。
当然のことながら、理解はできないけれど、初めて数学は楽しいと思った!

数学はある仮定を立てて、その条件下において正しいことが証明できれば、
それでいい学問だとういうことを初めて理解しました^^;
#この大前提の意味がわからなくて、それを、誰もわたしの理解できる言葉で
#教えてくれなかった、と思います。
#「理解しようとする」情熱がなかったのが、すべての敗因でしょうね^^;


この業界に就職して10数年経ちますが、まわりには理系の、濃い、ひとが
とても多く、それなりに免疫はあるつもりでした。

当たり前のことだけれど、対象が仕事と研究ではまったく違うし、
工学と数学でも、これほど違うのか、という感じでした。

「論理を発見し、それを証明すること」なんですね。


ランチのあと、午後のセッションの前に玉原湿原を散策してきました。
というには、かなりさくさくと歩いてしまいましたが、
玉原湿原は小尾瀬(こおぜ)といわれているそうです。

当たり前のように、飲みになり、カラオケセットがこわれたので、
PC用通信カラオケをひっぱってきて、もう03:00、というところまで
みなさん盛り上がっていました。

たばこを吸いに、外にでたら、
満天の星空。

セミナーハウスの明かりが薄くなるところまで、少し歩いて、
15分くらい、星空を見上げていました。
あまりにもたくさん星がありすぎて、星座なんてわからないし、
細かい点が星なのか、目の錯覚なのか、とわからなくなるくらいの、
完璧な夜空でした。
ペルセウス座流星群にはまだ早いけれど、たくさんの星が流れていました。

玉原合宿2日目 午前編

09:00。
とてもねむいです。
夜中に寒くて目が覚めました。


02:30まで、カラオケで盛り上がり、
二日酔い、夜更かしにも関わらず、毎朝の習慣ランニング組が5人ほど。
みんな元気です。

わたしは、02:00に自室に撤収して、荷物を軽く整理して、シーツをかけてと
なんとなくぐずぐずしていたら遅くなり、歯磨きついでに電波を拾いに
セミナールームに行ったら、H大K先生がお片付けをしていたので
あわてて、お手伝いをしました。

たぶん、ほかの人たちは、掃除のおばさんがやってくれてると思っているのかも。


そんなわけで、2日目。
07:00に起きるつもりが、目が覚めたのは07:45!

あわてて朝ごはんをとりに、ダイニングに行ったわけですが、
その前に洗面所で鏡をみたら、ぶくぶくに浮腫んでました(^^;
あれだけ水分を摂取し(アルコールは食事の時のヱビス350mlとスパークリング
ワインをビニールカップに2cm)。
#6時からの飲酒タイムなので、全然飲んでないでしょう?:D

9:30からセッション開始。

やっぱりボスの話はおもしろいですなぁ。
工学者で芸術家で表現者で文筆家で炎の料理人なボスです。

Yさんが、ちゃぶ台返しFILを作っていたのにびっくり。
後は音ですね。


現在、セッション中に、隙を見て書いているわけですが、
午前の最後のプログラムになりました。

T大学Aさんとは、また火曜日にお会いすることになります。

では、また午後に。

8.01.2009

玉原合宿初日

「代数幾何の応用を見込んだインターネットの数理」
@玉原国際セミナーハウス

3年目で最後の年に、やっと参加できました。


12:15 上毛高原駅集合。

ひとつ(1時間)早い電車で、駅のまわりをちょっとうろっとしてみるかと、
切符をとり、ぎりぎり予定通り、黄金町の駅につき、MAXときに乗り込みました。

東京駅は、信じられない大混雑。
お休みの日に、お休みの日らしいことをずいぶんしていなかったので、
すっかり忘れていました。
改札の前には、行列ができ、途中でこりじょんが発生し、、、

なんとか人ごみをすり抜けて 8:52東京発のMAXときに乗りました。

上毛高原駅につき、新幹線を降りて、人がいなくなるのをまち、
ホームでしばらくぼーっとしてみました。

誰もいない。
誰もいない。

遠くからかすかに蝉の声が聞こえてきて、
窓の外に見える景色は、緑一色。(りゅーいーそーではない)

すーーーーーーはーーーーーーと深呼吸。

いいなぁ。
やっぱり、東京は異常です。
かといって、離れる勇気はないけれど、でも人が人として暮らすには、
東京は苦しいと再認識。


さて、だらだらと、のんびりと、特に何をする訳でもないまま1時間すごし、
予定の時間だからと駅に行くも、誰もいない。???
なんでー?

あわててボスに電話してみた「みなさん、どちらにいらっしゃいます?」
「電車だけど?」
あーーーーっ。
1時間、間違えていたことにようやく気づいたよ!!!

1つ早い電車のつもりが、2つ早い電車でした。

ということで、お土産物屋さんの人と話していたら、5分くらいのところに
道の駅があるとのことで、荷物を預かってくれて身軽になって、出発。
途中、みなかみ町月夜野郷土歴史資料館 があり、そこに寄り道。
ありましたありました。土器土偶勾玉鏃。210円。
時間つぶしには十分でした。

時間になり、みなさん到着。
予約してもらったタクシーに分乗して出発です。


15:00 から最初のセッション。

最初のは、割愛(きっぱり)。 アレだし、アレだし、アレだしさ ┐(´ー`)┌
いろいろと、再認識することの多い、
まー、世の中には不思議なことはいっぱいあるよね、と思うわけですよ。


2つ目は、B社H氏の「真夏の怪談」
あ、あのH氏管理の手抜き鯖とはいえ(以下略)!
まさに、怪談ですよ。

夕食後、「討論」という名の、まー、討論が行われ、勉強になりました。
やはり、異業種交流会は必要ですよ。はい。

22:00には会場を移し、(中2階のラウンジから、セミナールームへ)
カラオケ大会。
…。
…。

このひとたちわ、どんだけタフなの~^^;


そして玉原の夜は更けるのでした。