5.31.2016

匂いで頭痛になる仕組み

不快な匂いをかいだ
その匂いをストレスと感じる
ストレスの発生で、精神を安定させるために、血液にある血小板※1からセロトニン※2が放出
血液中に発生したセロトニンは、血管を収縮させる作用があり、脳の血管が収縮
発生したセロトニンはすぐ血管外に出ていくため、反動で血管が拡張
脳血管内の血流が急激に変化し、痛み(頭痛)が発生
※1 血小板:血液に含まれる細胞成分の一種で、血管が傷ついた時は傷口の止血作用を持つ
※2 セロトニン:血管の緊張を調節する物質で、脳血管の収縮活動の調節などに働く

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