8.25.2013

映画[パシフィック・リム]

ブルグ13。
ちょっ、すごいじゃないの。これ。

ちょーおもしろかった。
正しい怪獣映画だよ。

---なんとスーパーロボットと怪獣映画。
オットいわく「宇宙人と闘う映画」だったので、映画が始まってひっくり
かえった(笑)

10人の漁船は救わなくちゃと思うのに、街中で暴れ放題。これだけ汚染
されちゃったら漁業も農業も壊滅的だろうし、いくらスタジアムを狙った
とはいえ、あの勢いで落ちたらツングースカなみの影響があるだろうし、
まぁとにかく、そういうことは全部気にしないで、頭空っぽにして楽しめ
ば良いのだ。映画には映画の、特定のジャンルにはそのジャンルの、お約
束ってものがあるもんね。

モチーフにしているスーパーロボットものがわかれば更に楽しめるのだ
ろうけど、 しらなくても十分楽しい。

イントロでKAIJUと呼んでいるし、日本の特撮やロボットアニメをリス
ペクトしているのはわかる。すごくよくわかる。素人さんにも日本のスー
パーロボットものなのがよくわかる。
でも、最後の作戦に日本人パイロットチームがでてこないのがすばらしい
し、日本人パイロットの誕生の話が(よくあるご都合主義ストーリー展開
はおいといて)、それなりな説得力はある。

こういう押すところと引くところをちゃんとわきまえている映画を日本で
作るのは難しいだろうなぁ。

イェーガーを作る技術があるのに、やっぱりだめじゃん、壁を作るわって
一体なんのことかと思ったんだけど、

第9地区のように、
パシフィックのリムだし、この辺もあれこれと思うところはあるのかな
と深読みしてみるが。


おまけ

チケットを発券しようとしたら、オットが「証明書忘れた!!!!」と^^;;;
クレジットで決済しちゃってたので、差額の支払でいけるかどうか、きい
てみようとお兄さんに声をかけたら、ここでチェックし(たことにし)ます、
発券したら声をかけてください、と。なんて親切なお兄さんなんでしょう。
ありがとう。お兄さん。

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