12.23.2008

胆管炎で入院

入院中にかいためも

☆12/23

今日の予定は、H氏写真撮影会と、
横須賀に行って兄に例のブツを渡すこと。

12:00
洗濯を終わらせて、バナナを1本食べる。

H氏とは、横浜で待ち合わせの約束。
iPhoneを使った写真撮影会をおこないたい、ということで、
店内が明るくて、座席がゆったりしているところで、cafe la mille 。

14:30頃
かすかに鳩尾のあたりが痛い。
でも、軽いので、そのまま出かける。

15:00
基本的な使い方とソフトを教えて、撮影開始。
わたしは、週間プロレスを熟読。
みんな、いろいろ動いてるのねぇ。
みちのくプロレスの選手が少なくなっていて、びっくり。

15:50
かなり痛くなってきたので、こっそりブスコパンを飲む。

16:45
H氏撮影終了。
まだ痛みがおさまらない。
ブスコパンをもう一錠飲む。

H氏と別れる。

ポルタの薬局で、痛み止めを買おうと思うが、
ブスコパンが効かないのなら病院に行った方がいいと言われる。
(薬局には、それ以上強いものは売っていないと。そりゃそうか)

17:15
胃が痛くて、立ってるのも辛い。
喫茶店に避難。

荷物は持って出ているので、このまま横須賀にいくか、
仕事終わりのオットに車でひろってもらうか、どうするか、SMSで相談する。

17:40
とりあえず、一度家に戻って、保険証をとりにいくことにした。
夜間病院にいって、注射をするしても、保険証は必須だしね。

バスで帰宅。

その間、兄にメールをして、取りにきてもらう約束をする。よかった。
だいたい22時の予定。

19:00
オットが帰宅。

我慢できないので、みなと赤十字病院に行くことにする。

電話して確認したところ、

専門医がいない場合は、応急的な処置になり、後日、診察を受けてもらうこと。
待ち時間が長くなること。などを説明され、オット運転で車で向う。


☆12/23の続き

19:30
病院着。問診票に記入し、熱を計ったら、38℃を超えていた。
全然自覚無し。

それほどまたずに呼ばれる。(15分くらい?)
とはいえ、痛くてどーしようもないので、ものすごく長い時間に思えた。
呼ばれたときは「これで痛みがおさまる〜♪」と喜んで立ち上がったのだけど。

血液検査のため、採血、点滴用の針をさして、点滴開始。
次にCTの検査もするといわれたので、外で待っているオットを呼んでもらい、
検査で時間がかかるから、とりあえず家に戻ってブツを兄に渡してと頼む。
そんなわけで、オットは一旦帰宅。

腹部X線検査、CTの結果、胆のうと胆管が腫れている、だそうで。
#実は、この時、胆管は胆汁でいっぱいだった。

今夜、入院しなさいといわれる。
注射だけしてもらったら、帰るつもりでいたので、びびっていると、
「今夜、これからもっと熱がでて、大変なことになる。
 お年寄りだったら命に関わるような状態だからね」
と先生に叱られる。

あきらめて(違っ)入院することにする。

抗生剤と痛み止め(ブスコパン)の処置。
救急患者用の病室(6F)に入院。


22:00頃
オットに電話。
入院になったことを伝えて、当座の必要なものを持ってきてもらう。
病室で、手を見ると黄色い。これが黄疸なのか、と感心する。
部屋が暗かったので、写真撮影は断念。


☆12/24

夜中、1時間おきに目が覚める。
熱を計ると38.8℃あたりでうろうろ。

07:15
39.0℃の熱があるので、培養の血液検査用採血。

病室を移動。
7F。B病棟。通路側のベッド。
3Gの電波の入りが悪い…。

13:30
内視鏡で胆管にドレンチューブを通す。
ENBDという処置(のはず)

造影剤と全身麻酔を点滴のチューブからいれて、
あっという間に落ちた。

目が覚めたのは、喉と鼻のあたりにチューブを通している時。
うががっとなって目が覚めて、
先生や看護士さんたち(6人くらいいたかな?)が
あわてて、押さえつけてた。
「命の次に大切なチューブだからね。抜けたら大変」
と言われた。

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ENBD Endoscopic nasobiliary drainage
急性胆管炎に対する緊急ドレナージ法で、胆汁を経乳頭及び、減鼻的に留置し外瘻とする手技。
乳頭切開を付加する場合とそうでない場合がある。
また、症例に依っては腹腔鏡下胆嚢摘出手術の前に、術中胆管造影目的に留置することもある。
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15:00前
病室にもどる。
鼻から胆汁ドレーンチューブがでてる。
パックに、200mlでいちど廃棄。

あーんって口をあけると、のどの奥に、青いチューブが見える。
ものをごっくんとする時に気になる。
鼻からチューブがでていると、鼻がかめないことに気づく…。

熱は39まであがる。
あがったりさがったり。

夕方からは熱も落ち着く。


後から知ったのだけど、
実はこの処置は難しいらしい。
膵臓にもチューブを通すのだけど、膵臓はとてもデリケートな臓器で
これで、膵炎をおこして熱がでたり腹痛がおきたりすることもあるらしい。

わたしの場合は、特に問題もなく終わったので、よかったよかった。
血液検査の結果も良好(らしい)


☆12/25

一日中熱がでてる。だいたい38℃台でうろうろ。
うとうとしては、目が覚めて、を繰り返す。


☆12/26

胆管内の胆石をとる。
前回と同じ内視鏡での処置。
午後の予定。

13:30
呼ばれる。内視鏡プラスX線室。

造影剤と麻酔。あっという間に落ちる。
次に目が覚めたのは、バルーンで膨らませている時?
鳩尾辺りの痛みで目が覚めた。

14:30
病室に戻る。
1時間水禁止。
3時間はトイレも不可。
(看護士さんを呼ぶように、と)

1時間ほど鳩尾に薄い痛みがあった。

でも、ひとりでトイレにいっちゃった^^;

17:00
オットがくる。
原田先生に、X線の絵をみながら説明をうける。

ひとつ大きな物があった。
残りは細かいのがぼろぼろと。
サイズ不明。

27日朝の血液検査次第で、
最短で
27日 昼 食事開始
29日 血液検査
30日 退院
と言われる。

熱も下がり、痛みもなく、経過は良好。


☆12/27

6:20
採血

朝食
なし。

11:00シャワー
たばこ

4日ぶりの食事。
昼食
重湯、乳酸菌飲料、
リンゴジュース

夕食
重湯、紅茶、オレンジジュース

夕方、母がくる。


☆12/28

朝 三分粥、はんぺん、
おひたし(何の野菜か判らず)

抗生剤

昼 三分粥、煮魚、大根と人参、
おひたし(野菜不明)、
青リンゴゼリー
低脂肪乳

夜 三分粥、治部煮、炒り煮、
おひたし

ふりかけ買った。
でも、胡麻なんか食べて、大丈夫か、不安になる。

抗生剤

21:30鳩尾が痛む。
22:15ナースコールする
痛み止め点滴 ブスコパン


☆12/29

6:30 採血


五分粥、はんぺんの煮物
カリフラワーおひたし
大根の味噌汁
低脂肪乳

11:00 シャワー


五分粥、蒸しカレイ、
野菜のおひたし、黄桃缶詰


抗生剤と何かの輸液。
これで点滴は終わり。

痛みが出たときのために、針は残しておく。


15:30
原田先生
予定通り30日退院しておけ。
1月に外来でえこー検査。
胆のうの状態を確認。なるべく早くに胆のうを取りましょう。

ウルソとコスパノンと
ラックビーを処方される。


五分粥、炒り豆腐、長芋の煮たの(算木芋)、鯛味噌


☆12/30

昨日は篤に痛みもなく、点滴用針を抜いてもらう。

朝 
全粥350g 、おひたし、納豆、味付け海苔、ローファットミルク。
お粥に納豆って、どうなのよ?^^;


会計は、事務がしまっているので、来年、仕事が始まってから、だそうで、
すごいツケを残して帰って来る。


はぁ。また入院しちゃったよ…。

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