12.19.2008

山中塗 汁碗

ピントは、まっくぶっくくろのりんごまーくに合っている…

























かねてから探していた新しいお椀。

地は木で、漆塗。
そして、中国産ではないもの。

基本的な条件はこれだけ。
でも、なかなか手頃なのが見つからずにいた訳ですが、

そういえば、12月の横浜高島屋は新春用塗り物特集をやっていたっけ。
というわけで、行ってみました。

うわー、きれいだなー。
このお重素敵だなぁ。へー、350,000円かー。そーだよねー。


なんて見て歩いていて、
ふと目にとまったお椀。

山中塗。塗師、要明研二の作品だそうです。
といっても、残念ながら存じ上げないのですが^^;;;;

まったくの素人なので、ただしくコメントすることはできませんが、

表側の、下塗りの朱が透けてみえる様子もとても美しく。
手に取った時の、柔らかさに魅かれました。


「30年も使えますよ。重箱やお椀など、すこしくたびれてきたら、
 塗り直してもらえば、ほんとに30年は使えます」なんて言われたけれど、

30年後、、、ふむ。生きてるかな^^;

ということで、買っちゃいました。
5,250円。もちろん、おひとつのお値段です。
ふたつで10,500円。こんなお高いものを買ったのは初めてだよ…。

でも、高島屋カードのポイントで、お買い物券8000円分があったので、
現金出費は2500円でした。

新しい年に、新しいお椀。

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