昔の歌はオトナの歌だったね。
日本語も美しい。なんというか、良い作品を作ろうとする姿勢が見える。
他人の関係なんて、改めて歌詞を見ると、今見てもあこがれちゃうくら
いにオトナの女性の歌なわけで、小学生が金井克子さんのふりをまねし
てたけど、こんな倫理観で子供が育ったら困るよねぇって感じで(笑
早くオトナになりたい、もっとオトナになりたい、という歌が多かった
とように感じる。
なんかさ、
子供がオトナになりたいと思えない社会って、間違ってると思うわ。
一日でも長く子供の世界に踏みとどまっていたいなんて、そんな社会は、
かなりまずいと思いませんか?
いや、思うのはいいんだけど、実行してるひとが少なくない。
これって、社会が後ろ向き全力疾走…。
寝て起きて飯食ってれば、年はとるけど、それはオトナになるってこと
じゃないからさ。
ザ・ピーナッツのウナ・セラ・ディ東京、すごいです。 このふたりの歌
唱力があってこそのこの曲なんだけど、ほんとに鳥肌が立つくらい、絶
唱とはこういうことを言うのねというパフォーマンスだと思う。
この歌をリリースしたときは、ザ・ピーナッツのふたりは22才。この紅
白のときは28才だそうです。
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