4.30.2010

けんちゃん

オットが行っている床屋さんのひとです。
けんちゃんは立派なおかまなのです。
しかも、詳しくは書けないけれど、ただモノではない。

今の家に越してきてからしばらく、オットは床や難民をしていて、そん
な時に、オットパパが教えてくれました。

オットと一緒にバスに乗っているときに、羽衣町のバス停で道から手を
振っていてそのときに窓ガラス越しにご挨拶したのが初めてで、2回目は
オットがカットする間、お外のコーヒーショップで待っていたら、わざ
わざでてきてご挨拶してくれました。

そして、今日、わたしは休みだったので、オットの床屋についていって
みた!

自分はお酒を一滴も飲まないのに、お客さん用に日本酒の頒布会で毎月
二升とっているとか。待たせちゃうから、とコーヒーをいれていてくれ
たし。

けんちゃんは、背が高め、中肉中背、うすく化粧をして(これが嫌味じゃ
ないくらいの絶妙な感じ)、髪はきれいに刈上げて、明るいブラウンかオ
レンジをいれているのかな?白髪とまざっていい感じ。
黒のハンチング(CANTERBURYのピンバッジをつけていた)、ピンクの
アロハ。これがとても似合っているのだ。
センスは抜群にいい。

何よりも一番重要なのは、技術。
オットが今までいっていた、どの床屋さんよりも上手なの。

カットした直後も「切ってきました!」という感じは少なくて、伸びて
も自然。しかも早い。安い。(カット3000円!)
#月曜日の「床屋に行ってきました!」という
#同僚の頭もけっこう好きだったりするのだけど。

ほんとに、ただものじゃーないですよ。

たま〜〜〜〜に、一見さんがふらっとくるらしいんだけど、そうすると
「おかまがやってるけど、いいかしら?」
と聞くらしい^^;;;

帰りに、けんちゃんに教えてもらった紅花の椎茸そばを食べました。
肉厚の椎茸がごろごろっと入っていて、少しあんかけっぽくなってる。
わたしは五目チャーハン、それとシュウマイもオーダー。
どれも普通にちゃんとおいしい。しかも、お値段手頃。


けんちゃんは、普通に美味しいお店をたくさん知っているので、たまに
こうして教えてもらうと、そこに行ってみるのです。

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