12.08.2009

魂のようなもの

きのうは、仕事の人との忘年会だったのですが、

次のお店の席で、ひとしきり、としえちゃんの話題で盛り上がったあとに、
D氏が何か言いたげな目でわたしを見ていて、あ、やっぱり、なんて思ったりして。
最初は、美人なてるさんの写真を、みてみてー、すっごい美人でしょーって感じで、
自慢していたのだけど、 つい話が、さびしい方面に^^; <よわいわたし

叱られるだろうなーと思ったんだけど、
成仏なんてしなくていいから、ずっとここにいてって思うといったら、
案の定叱られました^^;

軽くお酒が入っていたせいか、ひさしぶりに、たくさん泣いてしまいました。
最近は、じんわりきても、あんまりしくしくしなかったんだけど、ね。
お酒がはいると緩んでいけないね。思い出した。

D氏のことは、いろいろ書くと、とてもうさんくさくなるので省きますが、

自分がさびしいからここにいなさいなんて、そんなのは人間のエゴでしかないから、
てるさんは、てるさんが行くべきところがあるので、
残された人がそこに送り出してあげなければいけないのです。と。


宗教のことはよくわからないけれど、
たしかに、ここにいなさいは、ひどいかもね。

てるさんの魂があるのなら、
てるさんがここにとどまっていては幸せになれないのなら、

てるさんの魂が行くべきところに、行っていいよ。
そこに行くと幸せになれるのなら、そこに行くといいよ。



ソファーで、terupotに背中を向けて寝転んでいたら、


背中に沿って、ソファーのふちを歩いて、足の上を踏んづけて横断して、
足元から膝のあたりまで歩いて、腰の辺りにのり、
そこにおちつくかな、と思ったら、 気配がきえました。

☆寝ぼけてませんよ☆


てるさん、遊びにきてくれたのかな。
わたしがいつまでも未練がましく、てるさんが遊びにきてくれないと泣くから、
まったく、しょーがないわねぇ…って。
ありがとうね。てるはいい子だね。


わたしに、娘がいる夢を見ました。

わたしは今のままで、小学生?中学生くらいの娘がいて、
背はわたしとほとんど同じくらいあって、
あと1,2年もしたら抜かれちゃうねーなんて話をしていて。
  
わたしがもっている服の中から、
そのこが着られる服を選んだり、わたしの靴を、
「これ、ちょうだい!」とねだられたり。
仲良しな母子でした。

わたしは、幼くてもとても賢い娘に、
人生は辛いことも迷うことも悩むことも悲しいこともあるけれど、
あなたが人に流されることなく、自分自身で考えて答えを見つければ、
あなたならちゃんと乗り越えられるから大丈夫。

と、言葉で伝えなければいけないと思い、
娘を誘い、夕暮れのまちに、散歩をしに出かけようとしていました。

しずかなお店があれば、座ってもいいなと思い、 何気なく覗いている店先が
teenagerでもない娘をつれているのに、アルコールをがメインのお店だったりと、
矛盾だらけなのだけど、

財布も持たずにでてきたことを思い出して、
ジーンズのポケットを探しても1円もなくて、

コーヒーも買えないや、とがっかりしながら、歩いているところで目が覚めました。

結局、娘には、何も伝えられず。



娘。
わたしの子供。

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