今日の、一番遅い時間、16:00に斎場の予約をする。
おべんとうは、モンプチプレシャスの残り。
おかかとたまにらりってたまたたび粉末と猫用ジャーキー。
茶色ばっかりで、彩りが悪い。
かといって、トマトなんていれても食べないし。仕方ない。
ほんのちょびっとしか食べさせなかった物シリーズで、
瓶詰めの鮭フレーク。ポテトチップス、おせんべいも入れる。
表面なめて、がじがじっと歯を立ててかじったんだよね。
かわいかったなぁ。
てるをamazonさんの箱に入れた。
それほどけばけばにはなってなくてよかった。まだ半日だもんね。
体はもうすっかり固くなっちゃって、すっかり冷たくなっちゃって、
お顔を見ていると、動き出しそうなのに、
横になっている姿も、いまにも、伸びをして、目を覚ましそうなのに、
ほんとうに死んじゃったんだ、と思う。
てる、ありがとうね。
お花を買うのに、近所の商店街に寄る。
買い物客の人ごみの中を歩いていて、久しぶりに人間社会にまざった気がした。
この6日間、てるとべったりだったからね。
わたしの世界にはてるとオットと病院と、
それから、ちよちゃんと兄しかいなかったみたいだ。
お花はユリとストックにして、斎場に向けて出発。
5分前に斎場着。
事務所の受付で記入。支払いをして、告別の儀式の別棟に案内される。
オプション!でお願いした桐の棺が設置してあった。
きれいだねー。きれいな棺でよかったね。
お花を、棺に納める用に、係の人がきれいに切りそろえてくれた。
てるをくるんでいるタオルと薄いフリースは水色系でまとめて、
お弁当のかごはピンクのハンカチで包んだので、
白に薄いピンクのはいったユリと、ブルーのストックが
とてもよく映える。
てるさん、ほんとに眠っているみたいだね。
最後の、ほんとうに最後のお別れをして、
てるは、火葬炉の部屋に行ってしまった。
事務棟2Fの待合室に通されたけれど、なんだかすごい部屋だった。
安いソファーセット(3人がけが3つ)に、テーブル。
マッサージチェア、コミックがぎっしり。テレビとVHSデッキ。
メモリアルなんとかと商品がならび、犬猫のポストカードが適当にはってあって、
いくらなんでもセンス悪すぎる。
でも、まぁ、いいか。ひとが少しだけ過ごす部屋だからね。
炉の煙突が見える窓があったので、オットと、黒い煙が収まるまで眺めていた。
煙が白く少なくなってから待合室に戻って、
ソファーにならんですわって、呼ばれるのを待った。
てるの骨。X線写真では見ていたけど、
そっかー。こんなだったんだねー。
不思議だねー。こんなに細かいパーツでできていて、
みんな器用にちゃんと役割を果たしていたんだもんね。
網の上に、真っ白な軽そうな骨が並んでいる。
腰の辺りの骨を、一緒に拾ってあげてください、といわれて、
ふたりで持ってつぼの方に動かしたら、ぱきっと割れてしまった。
肩甲骨は、翼みたいだった。
さて、儀式は終わり。
わたしも人間社会にもどらないと。
帰り道、そういえば、袋など何ももってきていないことに気づいた。
出発したときは、amazonで、帰りのことなど何も考えてなかった。
エレベータで誰かにあったら、びっくりしちゃうよね。
オットは、古い写真を見ている。
てるさんたら、写真うつりがあまりにも悪いからなぁ。
どれもこれも極悪な^^;
てる、成仏なんてしなくていいよ。
ずっとこの辺にいなさい。
それでも、いつか、面倒な肉体を持ってもいいかなっておもったら、
またわたしたちの子になりにおいで。
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